2026年8月– date –
-
横浜の、いつもの話
横浜市民にとって、二俣川といえば免許の場所
横浜市民にとって、 二俣川といえば――免許の場所だ。 用事があって行く街、というより、 「そのときが来たら行く場所」。 自分から遊びに行くことはほとんどないのに、 免許の更新や試験になると、なぜか全員そこを目指す。 駅からの道、独特の緊張感。 学... -
昭和の常識、今はどう?
電車で新聞を広げるのが、普通だった
昔は、 電車の中で新聞を広げる人が、 当たり前のようにいた。 折りたたまずに、 ページをめくって、 音を立てながら読む。 それが特別な行為だとは、 あまり思われていなかった。 混んでいれば少し気を使うし、 空いていれば大きく広げる。 その判断も、 ... -
横浜の、いつもの話
パスポートを取りに行くときだけ行く、産業貿易センタービル
パスポートの申請とか更新で、 久しぶりに行く場所がある。 産業貿易センタービル。 名前は立派だけど、 普段の生活では、ほぼ用事がない。 展示会でもなければ、仕事でもなければ、 自分から行こうと思うことはまずない。 なのに、 「パスポート」と聞く... -
昭和の常識、今はどう?
何もしない時間が、特別じゃなかった
昔は、 何もしない時間が、 特別なものじゃなかった気がする。 予定がない日もあったし、 やることが決まっていない時間も、 普通に流れていた。 だからといって、 退屈だと決めつけることもなく、 何かを探さなきゃいけない、 という感じでもなかった。 ... -
横浜の、いつもの話
遠足で何度も行ったはずの場所を、あまり覚えていない
関内の幼稚園に通っていたので、 遠足といえば、 根岸森林公園か、港が見える丘公園だった。 たぶん、 一度や二度じゃなく、 何度も何度も行っている。 先生に連れられて、 みんなで歩いて、 お弁当を食べて、 また帰る。 そういう一日だったはずだ。 でも... -
昭和の常識、今はどう?
寝ながらマンガを読むと、目が悪くなると言われた
子どもの頃、 寝ながらマンガを読んでいると、 よく怒られた。 「目が悪くなるからやめなさい」 理由は、だいたいいつもそれだった。 布団に入って、 少し暗い中で読むマンガは、 なぜか昼間より面白かった。 続きが気になって、 もう一話だけ、と思いなが... -
横浜の、いつもの話
こどもの国線に乗って、こどもの国へ行った日
こどもの国に行くときは、 こどもの国線に乗った。 それだけで、 いつもの電車とは少し違う感じがあった。 特別な列車、というほどではないけれど、 今日は遠足なんだ、 という空気はちゃんとあった。 車内がどうだったか、 正直あまり覚えていない。 ただ... -
昭和の常識、今はどう?
父の会社の保養所に、夏休みになると行っていた
子どもの頃、 夏休みになると、 父の会社の保養所に連れて行ってもらった。 場所は伊豆だったと思う。 細かいことは、 あまり覚えていない。 でも、 行くこと自体が、 毎年の行事みたいになっていた。 特別に豪華だったわけでもないし、 観光地をたくさん...
1