横浜の、いつもの話– category –
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横浜の、いつもの話
横浜では、少し早く着くのが普通だった
横浜で待ち合わせをしていると、 だいたい少し早く着いてしまう。 早く着こうと思っていたわけではなくて、 そうしていた方が、 あとが楽だっただけだと思う。 遅れるより、待つほうがいい。 時間に余裕があるほうがいい。 それが、特別な考えでもなく、 ... -
横浜の、いつもの話
横浜で、待ち合わせの人が遅れると連絡があった時は
横浜駅で待ち合わせをしていて、 相手が少し遅れると連絡があった時、 だいたい困る。 10分では短いけれど、 どこかに入るほどでもない。 カフェに入ると長くなりそうだし、 場所を移すと、今度は戻るのが面倒になる。 そんな時、なぜだったか、 有隣堂に... -
横浜の、いつもの話
横浜の昼時、ハマボールを思い出す
横浜駅の昼時は、店だけは本当にたくさんある。 けれど、どこに入ろうとしても、だいたい混んでいる。 並ぶほどでもないし、 遠くまで探す時間もない。 かといって、適当に決めるほど余裕もない。 そんなとき、なぜだったか、 ハマボールの中にあるレスト... -
横浜の、いつもの話
三ツ沢に応援に行く話
自分が出た高校は、 サッカーが強くて、 たまに三ツ沢球技場まで 応援に行くことがある。 毎回というわけじゃない。 予定を立てて、 という感じでもない。 なんとなくそろそろ応援に行くか と思い三ツ沢に向かっている。 そんな行き方だ。 スタンドで試合... -
横浜の、いつもの話
説明しないまま、残っているもの
理由を聞かれると、 うまく答えられないけれど、 なぜか覚えているものがある。 どうして好きだったのか。 なぜ印象に残っているのか。 あとから考えると、 説明できるほどの材料は、 あまり見つからない。 でも、そのときの空気や、 匂い、音、 身体の感... -
横浜の、いつもの話
磯子の工業地帯の匂い
磯子の工業地帯と聞くと、 今はもう、そこまで強い匂いはしないらしい。 でも、昔は違った。 はっきりとした理由は分からないけれど、 大豆油のような、独特の香りが、 あたり一帯に立ち込めていた記憶がある。 幼稚園の頃、 磯子のサッカー教室に通ってい... -
横浜の、いつもの話
野毛という街
野毛と聞くと、 まず思い浮かぶのは、 のんべい横丁のような景色かもしれない。 細い通りに並ぶ店。 昼間から開いているカウンター。 夜になると、急に人が増える感じ。 古くからあるバーや、 昔ながらの洋食屋も残っている。 初めて入るのに、 なぜか少し... -
横浜の、いつもの話
ビブレ前の、川沿いのおでん屋台街の話
横浜駅近くの営業所に勤務していたころ、 先輩に連れられて、ビブレの前の川沿いにあった おでんの屋台街に行ったことを、ふと思い出す。 仕事終わりで、特別な日でもなかった。 ただ寒い夜に、流れのままに屋台に寄って 湯気の立つ鍋を囲んでいただけだ。... -
横浜の、いつもの話
いつでも行ける場所ほど行かない
ここ数年でできた、横浜駅の商業施設には、ほとんど行っていない。 一年中どこかしら工事をしていて、次々に新しいものが現れているのは気づいている。 でも、いまだに消化できていない。 それどころか、 きた東口や、みなみ西口といった呼び方にも、 もう... -
横浜の、いつもの話
最後の家飲みの話
地元横浜の友達の家は、 中学時代のたまり場だった。 特別な理由があったわけじゃない。 なんとなく集まって、 なんとなく時間が過ぎていく。 そういう場所。 先日、その家を建て直すことになって、 当時よく集まっていたメンバーに 声をかけて、 最後の家...