営業をしていた頃、
大手自動車メーカーの仕事で、
本牧埠頭に行ったことがあります。
大きなコンテナを積んだトラックがひっきりなしに行き交い、
乗用車はほとんど見かけません。
道路はやけに広く、港湾関係者以外立ち入り禁止の場所も多い。
同じ横浜なのに、普段知っている街とはまったく違っていて、
少し異世界に迷い込んだような感覚がありました。
観光地でもなく、
生活の匂いもあまりしない。
ただ、黙々と荷物が運ばれ、
時間が流れている場所。
横浜で育ったのに、
まだ知らない横浜があるんだな、と思いました。
あの景色を思い出すと、ここはちゃんと
、日本と世界をつなぐ物流の拠点なんだと静かに実感します。
横浜には、こういう「表に出てこない顔」もある気がします。
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